2020年9月2日水曜日

最終回

みなさまご無沙汰しております。
表皮ブドウ球菌やカンジタ菌などの常在菌による日和見感染症で40℃を超える熱を出しては入退院を繰り返しており更新できませんでした。
腸が短いと免疫力がさがり感染症になりやすいそうです。

菌の温床になりやすいポートやピックを抜いてしまったため、高カロリー輸液が出来なくなり、それにとうとうストーマより上の腸でイレウスになり再び食事がとれなくなりました。
その性かそれとも悪液質の性か日に日に体力が衰えていっているのが実感できるようになりました。
それに伴い社会復帰は叶わなくなりました。
自宅療養も出来ないかもしれません。

このブログを立ち上げた動機は同じ病気の方の治療の参考になればと思ってでしたが、抗がん治療もできない状態で本来の目的が達成できなくなったため、今回の更新を最後にいたします。
今まで応援して下さった方ありがとうございました。
ブログ自体は閉鎖せずに残しておきますので、治療の失敗談として参考にしていただければと思います。
それでは皆様が健康でありますように。