2020年3月11日水曜日

大袈裟ですが、死ぬかと思いました。

いつも読んで頂いている皆様、ご心配おかけしております。
生きております(^^; 少しさかのぼって書きます。

体調が安定せず、歩けたり歩けなかったりしたのですが、退院日が3月5日と決まった。
それでもY先生が抗がん治療を翌週(3月9日)から行ってくれるとのことで、自宅で療養しながら体調を整えようと退院を決意した。

退院当日、しんどいけど歩けなくはない。
会計を済まして来週の外来予約表をもらうと、外来予約が4月に変更されている。しかも化学療法がキャンセルされている。

すぐに看護師になぜキャンセルされているのか問いただすとN先生がやったという。
N先生を捕まえて、なぜかと聞くと
「出来る訳ないやん この前 副作用で死にかけたでしょ」
「もともと生きるか死ぬかでこの病院まできて、ストーマにしてまでやってきたのに、それは無いでしょう」と反論。他にも色々言った気がするが、必死に食い下がった記憶だけある。

何とか3月18日にやくざの親分先生(I先生)の受診とその血液検査の結果がよければ化学療法を行ってもらえる外来予約表をもらって、その場は引き下がったが、埒が明かないので、やくざの親分先生(I先生)に説得させる魂胆は見え見えだ。

 次はやくざと戦争だぁ!!

Y先生は抗がん治療を行ってくれるといい、I先生とN先生はやらないという何ともおかしい病院だ。厄介なことになってきたなぁ。
このおかしな病院(先生方)についてはそのうち詳しく書きます。

翌日もあまり体調がよくない。
それでもお昼ご飯にサンドイッチを食べ、ベッドで横になっていると、なんか息苦しいし全身がしびれ始め、体を起こすことすらできなくなった。

あかん死ぬ

家族も外出しているので、自ら救急車を呼んだ。
ちょうど家族も帰ってきて地元の病院に搬入された。

病状は『低カリウム血症』
他にも数値がめちゃめちゃらしい。
救急担当医に昨日まで別の病院に入院していたことを伝えると、「えーーーー」と(よく退院させたな的に)驚いていた。
今はブログを書くまで回復できましたが、死を覚悟した数日でした。

追記:この前は高カリウム血症と書きましたが、前の病院では数値を見せてくれないので、聞き間違いかもしれません。