2019年5月21日火曜日

副作用の慢性化

化学療法を始めて約半年。当初は一時的な副作用も今や慢性的になってきました。
オキサリプラチンの副作用である手足がジンジン痺れる末梢神経障害。
これが結構辛くて、細かいものがつかめないとか、ボタンが留められないとか、キーボードのタイプミスが頻発するとか、仕事や日常生活にも影響が出てきてます。
意外にもマウスのスクロールホイールが痛い。>_<
それと薬の包装(PTP)の角が痛い^^;
あったかくなってきたので、少しマシかと思いましたが、クーラーの風が思いのほか痛い。

ソレイジア・ファーマのSP-04 PledOxによる「ステージ4の遠隔転移がある大腸がんの末梢神経障害に対するCalmangafodipirの治験」が始まってますね。
https://cancer.qlife.jp/clinical-trial/ct_colon/article8464.html

2020年中に第Ⅲ相臨床試験終了を予定しているそうで、承認は2021年以降でしょうか
https://solasia.co.jp/images/hUZxwVnsp29Qb7.pdf

これが効けば抗ガン治療も少しは楽になるかもしれませんね。
といっても、私は前回の点滴でオキサリプラチンでアレルギー反応が出てしまい、白金製剤が使えなくなってしまったため、イリノテカンの副作用を心配しなくてはならなくなりました。
一番の副作用は髪の毛が抜けることと下痢。今でも下痢しているので、さらにひどくなるのか心配です。
脱毛は「抗がん剤副作用による脱毛抑制機器」が承認されましたので、今の病院にはないのですが、できれば使ってみたいです。 導入してくれんかなぁ~
https://oncolo.jp/blog/190520kn
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