2019年10月31日木曜日

本日退院 予定?

白血球数も基準内、イレウスもうまくコントロールできそうなので、病院で出来ることがなくなったので、退院したいと申し入れしました。本当はケモを入院中に行って様子をみたかったのですが、1週間スキップするとのことで、自宅療養にきりかえました。

ただ、腕のできものが昨日のエコーでアテロームではないことが分かったため、今日は皮膚科受診して先生がどう判断するか? によって変わるかなって思ってます。

まあ、素人の見立てでは脂肪腫かなぁって思ってます。
今日は、おそらく切り取って生研に出して、後日外来で切るんじゃないかと予想してます。

2019年10月30日水曜日

入院して一週間

白血球、好中球ともに基準値に戻り、かなり体調もよくなってきました。
あの我慢できないくらいの肛門痛もだいぶマシになってきました。
また、二日前には面会謝絶の個室から大部屋へも移りました。

イレウスについては、相変わらず下痢はひどいですが、流れている分お腹は楽です。
食事は5分粥から上げず、そのまま様子を見ることにしましたが、今のところ大丈夫です。
そろそろ退院かなぁ でもなぁ根本解決が無いとまた再発が怖いです。

ところで、入院2日目にふと気が付いたのですが、左手に腕に何か虫刺されのような腫れがあった。それから今まで、大きくなることも小さくなることなく、触ると痛い。
外科の先生曰く、虫刺されなら皮膚も一緒に腫れるが、皮下が腫れているように見えることから、粉瘤(アテローム)かも知れないとのことで、明日皮膚科でエコーをあてることになった。場合によっては切除するかもしれないとのこと。

イリノテカンの副作用の免疫力低下の一連の症状でしょうか? だとすると、これから色んな症状を覚悟しとかんとね。

う~~ん 最近抗がん剤の副作用で生活がしづらくなってきたなぁ

   

2019年10月23日水曜日

またまた入院

今回は色んな事が複合して入院してます。

1つ目は土曜日から出た熱。それが月曜まで続いたこと
2つ目は土曜日に20回も便が出て、肛門が死ぬほど痛くなったこと
3つ目は日曜日から始まった、もう何回目かわからないイレウスの再発
これが月曜日から病院に行く決断になった。

予約外なので予想通り待たされ、一時間半後に血液検査とレントゲン、CTの指示がでた。
検査結果は大体1時間くらいかかるが、20~30分で看護師さんが「検査結果まだ全部でないんですが、入院の準備してますか?」と聞いてきた。
毎回病院に行くときは入院の覚悟と準備はしてるので、「大丈夫です」と答えた。

すぐに主治医の診察が入り、白血球と好中球がかなり少ないです。
白血球の下限基準値が4,000のところ400
好中球が普段1,500~2,300ぐらいあるところが20だって。
白血球からしたら、相当のブラック企業だよ

色んな感染症にかかっても不思議じゃないって。土日一歩も外へ出なかったのが幸いしたのかな。
これがまさかの入院の最大理由。
あとから看護師さんやネットで検索すると、熱や肛門痛、下痢、腹痛は好中球が少なくなると起きる症状らしいので、抗がん剤を何とかするしかないらしい。

あぶなかった病院にいかず会社に行ってたら、会社中の病原菌を取り込むハメになってたよ。ヘタしたら死んでたかも・・・

すぐにマスクをつけさせられ、病室へ直行。そして面会謝絶、部屋外へ出るのも禁止。

どうも私にはイリノテカンがききすぎるみたい。

量を減らすか、ロンサーフに変えるか言われたけど、オキサリプラチンもよく効いていたのにアレルギー反応で変更するはめになったし、効いているのに副作用でラインを上げたくないので、減量でいこうかと思う。

2019年10月17日木曜日

恐怖!!イレウススパイラル

退院して20日ほどたつがイレウスの再発に悩まされている。

退院後普通食で詰まってからは、お粥や豆腐、具無し茶わん蒸し、スープ、ヨーグルト、ヤクルトなどを主食としてきたが、それでも時々詰まる。
詰まると2日程の絶食を強いられるので、体重がどんどん下がる。
入院前75Kgの体重が退院後70Kg。イレウスを繰り返すようになってからは、66Kgまで下がった。

完全に詰まると対処のしようもあるんだけど、中途半端な状態が一番つらい。
あ~普通のごはんが食べたい。

ただ、今回はケモの副作用のしんどさが不思議とない。栄養不足と赤血球不足になっているはずなのに・・・・下痢とゼローダの手のしわしわやしびれはいつも通り。

今の主食


2019年10月9日水曜日

14回目の化学療法

イレウスのため約1ヶ月半ぶりの化学療法となった。

先生は体調を万全にしてから行いたかったみたいですが、これ以上待ってもイレウスの再発を繰り返しているので、無理にお願いをした。

CVポートを埋設してから初めてのケモだったが、血管痛もないし両手使えるしなんと楽なんだ。
こんなことならもっと早くやっておくべきだったと今更ながらの後悔。

ただ、イレウスが完全に治っていないこともあり、イリノテカン(カンプト)を始めて少ししてから、お腹が痛い。トイレにいっても何もでないし、かなり冷や汗をかいた。

健康な状態でも調子が悪くなるのに、栄養失調状態で腸が半詰まり状態では、まぁこうなるわなぁ
今回の検査結果でとうとうALPが1000を超えた。胆嚢炎以来の高値である。胆汁をさらさらにする薬を処方してもらい様子を見ることにした。
肝臓に転移してないといいんだけどね。

血液検査の推移
 9/24
 10/4
 10/9
AST(GOT)
  55(H)
  79(H) 
  74(H)
(基準11~35)
ALT(GPT)
  60(H)
  71(H)
  98(H)
(基準5~35)
ALP
 852(H)
 988(H)
 1083(H)
(基準100~340)
γ-GTP
  78(H)
  67(H)
  70(H)
(基準11~55)
CEA
 
  5.6(H)
 
(基準0~5)
CA19-9
 
 226.1(H)
 
(基準0~37)


   



2019年10月8日火曜日

退院後もろもろ

9月25日に退院しましたが、今日まで元気に暮らせてたかというと、そうではなくイレウスの再発・再発に苦しめられてました。
(そのせいもあってブログ更新する気にもなれませんでした。)

退院後も徐々にならすためお粥や豆腐、スープなどを主食としてきたが、退院4日後の晩にもう大丈夫だろうと普通の白米(厳密には楽しみにしていた〇〇丼)を食べたことが原因で、夜中から猛烈にお腹が痛くなってイレウスの再発……絶食。

その後もお粥や豆腐など消化に良さそうな食事を取ってきたが、数日後にまた再発……絶食。そのたび病院に駆け込んだが、完全に詰まっていないため自宅療養を促される。
昨日も再発したが、今回も絶食1日で治った。

先生曰くがんが進行している可能性があるため、手術しても次々と詰まるだろうから抗がん剤で叩くしかないとのこと。

抗がん剤効いていたように思えたのに、進行が見えないところが粘液がんの怖いところだなぁ。

先週測ったCA19-9は一桁台から200台まで一気にあがったこともあり、1ヶ月以上スキップしてきたケモも早く再開したいところである。