2019年10月9日水曜日

14回目の化学療法

イレウスのため約1ヶ月半ぶりの化学療法となった。

先生は体調を万全にしてから行いたかったみたいですが、これ以上待ってもイレウスの再発を繰り返しているので、無理にお願いをした。

CVポートを埋設してから初めてのケモだったが、血管痛もないし両手使えるしなんと楽なんだ。
こんなことならもっと早くやっておくべきだったと今更ながらの後悔。

ただ、イレウスが完全に治っていないこともあり、イリノテカン(カンプト)を始めて少ししてから、お腹が痛い。トイレにいっても何もでないし、かなり冷や汗をかいた。

健康な状態でも調子が悪くなるのに、栄養失調状態で腸が半詰まり状態では、まぁこうなるわなぁ
今回の検査結果でとうとうALPが1000を超えた。胆嚢炎以来の高値である。胆汁をさらさらにする薬を処方してもらい様子を見ることにした。
肝臓に転移してないといいんだけどね。

血液検査の推移
 9/24
 10/4
 10/9
AST(GOT)
  55(H)
  79(H) 
  74(H)
(基準11~35)
ALT(GPT)
  60(H)
  71(H)
  98(H)
(基準5~35)
ALP
 852(H)
 988(H)
 1083(H)
(基準100~340)
γ-GTP
  78(H)
  67(H)
  70(H)
(基準11~55)
CEA
 
  5.6(H)
 
(基準0~5)
CA19-9
 
 226.1(H)
 
(基準0~37)