2018年8月22日 腸閉塞部分の切除を行った。医師には腸が塊りになって癒着していたと言われたが、今にして思えば医師はこの時点で大腸がんと判ったのだろう。この時はまだ呑気に治った気でいた。
手術から2日目ぐらいから、あばら骨の内側あたりが痛く、痛み止めを打たないと我慢できない状態が続いた。熱も下がらず、CRPが30、ALPが1000を超えた。しかしCTでもエコーでも異常が見つからない。胆嚢炎であればもっと胆嚢が腫れるはずだが、大きさに異常がないらしい。
原因不明のまま1週間が過ぎたが、一向に治らない。今度は検査技師、内科医、外科医立会で再度のエコー検査を行った。
長~い検査で、胆嚢に穿孔があり胆汁が漏れていたのを発見。手術後間もないこともあり、胆嚢摘出ではなく、胆嚢に管を入れて胆汁を抜くことになった。