2019年11月8日金曜日

15回目の化学療法(更新)

前回のケモで白血球と好中球が大幅に減ったため、今回より減量してのケモとなった。

イリノテカンは一段階下へ、ゼローダは6錠→5錠→4錠となった。
体質的(遺伝子的)に副作用が強くでるらしいが、長くこの薬を続けるための判断みたい。
まぁ薬が効いているのなら副作用が少しでも弱くなるのはありがたいし、後に薬耐性できたとき用に標準治療は残しておきたい。
第3次治療はロンサーフ+アバスチンらしい。

今回も便がでないのに便意だけある。
前回に続きお腹の違和感抑える薬(名前忘れた)を点滴してもらったので、ケモ中は大丈夫だったのに、家に帰ってから調子悪い。
また、肛門痛を耐えなければ・・・(;´д`)トホホ

血液検査の結果はあまり変わりないが、腫瘍マーカーがない。
血液検査の指示書に無いよなぁって思っていたのだが、やっぱり忘れていたみたい。
CA19-9が気になっていたのだが・・・・・

血液検査の推移
 10/4
 10/9
 11/8
AST(GOT)
  79(H) 
  74(H)
 74(H) 
(基準11~35)
ALT(GPT)
  71(H)
  98(H)
 74(H)
(基準5~35)
ALP
 988(H)
 1083(H)
 775(H)
(基準100~340)
γ-GTP
   67(H)
  70(H)
  45
(基準11~55)
CEA
  5.6(H)
  
 
(基準0~5)
CA19-9
 226.1(H)
 
 
(基準0~37)

腕の出来物は抜糸したが、生検結果がまだらしく、来週再度診察となった。
こっちの気になるところだ。

追記:入院最終日(10月30日)にいつの間にか腫瘍マーカが測られていた。
 CEA 4.9(基準0~5)
 CA19-9 16.8(基準0~37)
あれ? 基準内に収まってる。 う~ん 安定しないなぁ