2020年2月3日月曜日

手術当日

ご心配、応援頂きありがとうございます。
無事手術も終わりようやくブログを書ける状態まで回復しました。

2020年1月29日
手術は2時半から、また手術後はこの病室には戻らずにナースステーションと繋がっている病室に移るという。そのため、荷物を片付けロッカーに入れておかなければならない。
まあ遅くなることはあっても早くなることはないだろうと1時過ぎからボチボチと片付けていたら、1時半に「呼ばれましたので行きましょう」
慌ててバックに荷物を詰め込んで、エコノミー症候群対策ソックスを履き、手術着に着替えて手術室まで歩いてった。
すぐに手術台の上に寝ると、「今から点滴入れますね。ちょっとピリピリするかもしれませんよ」
確かにピリピリしてきて眠たくなってきた。「ねむた・・・・・・・・」


「手術終わりましたよ。予定通りストーマ付きましたよ」

毎回そうだが、この間には数時間たってるんだろうな。このタイムリープ感が面白い。
手術室から出てきたのは4時。約2時間半のタイムリープだ。

意識もはっきりしているし、思ったほど痛くない。一昨年の手術の際には、我慢できないほどの痛みと眠気、モルヒネ系の鎮痛剤もついていたが、今回はそんなに痛くないし、眠くもないし、モルヒネ系の鎮痛剤もついていない。
あれ?開腹手術だから覚悟してたのに・・・
あとから看護師さんに聞くと切った神経によりますよっだって。

今回は意識もはっきりしていたので、圧迫されるのが大嫌いな私はさっそく酸素マスクと血圧計を外し、ストッキングを脱いじゃいました。
看護師さんは呆れてましたが、特に怒られることもなかったです。
「これには意味あるんですよ」って言われたけど、こっちの方が断然らく!!

それより今回一番つらかったのが、尿道の管。いままであまり苦痛に感じたことがなかったのに、今回おしっこは漏れるし、その漏れるときに猛烈に痛い。
それと眠れない。痛みが少ないとはいえ痛いし、それに騒がしい。

手術後の患者さんばかり集まっている病室だから、バイタル警告音がうるさい上、尿道に管が入っているのに1時間おきぐらいにトイレに行くというおじいちゃんと看護師さんの争い、ずーと独り言を言っているおばあちゃん。
なかなか厳しい夜を過ごした。